【お金の不安をなくす第一歩】貯金できないのはなぜ？【解決策も！】

家計管理をできれば、ゆとりのある生活につながっていく！

お金の不安がない生活、送ってみたいですよね？

「今月も赤字だった…」「思ったよりも貯金できてない…」ということ、私にも身に覚えがあります。

お金の不安がない生活の第一歩は、自分の生活費を正しく知ることから始まります。

毎月赤字、あるいは貯金ができない理由について、振り返りつつ、より良い案を一緒に探っていきましょう！

使ったつもりじゃなくてもお金がたまっていかないのは……？

・商品の売値の端数を考えていない

・どこでいつ使ったかを忘れている

・銀行から自動引き落としされる分をざっくりと計算している

以上になります。

それぞれの場合についてみていきましょう！

買ったものの値段と覚えている値段が食い違っている

120円のモノを買って、「まぁだいたい100円だったかな」と覚えてしまっていることってよくありますよね？

私たちの頭は、金額の大きいものでも、1万1000円ものを見たときに「10000円ぐらいか」と値段を見たときにざっくりと捉えてしまいます。誰しも都合の良いほうで覚えがちなので、ひと月の出費を足したときに端数の合計が大きな数字になってしまうのが原因の一つです。

都合がいいほうで覚えてしまうのは変えることが難しいので、家計簿アプリやクレジットカード明細、レシートを取っておいて家計簿に記入などをしなければ、「思った以上に今月の出費が大きい！」という風になりがちです。

どこでいつ使ったかを忘れている

コンビニや自販機でちょっと飲み物を買うなど、ちょっとした買い物を覚えていないことも、気づいたら出費が大きくなってしまうことの原因の一つです。

皆さんは昨日買ったものをすべて思い出せますか？

私は思い出せないときもあります笑

こういったことの積み重ねが大きな差になってしまうのです。翌日、お金を使ったかどうか覚えていないようなものには、お金を使わずにいることも大事かもしれませんね。

銀行から自動引き落としされる分をざっくりと計算している

水道、電気料金や自動車保険、はたまた家のローン……

口座から自動引き落としにしている方がほとんどなのではないでしょうか？

それらの出費は自分が払っている実感がなく、「電気代は大体5000円ぐらいかな」「自動車保険は月々3000円ぐらいだと思う」と、ざっくりと計算しがちです。自動車保険や家のローンなどは毎月額が決まっていますが、水道や電気などの金額は引き落とし額が変動します。冬場にガス代が上がったり、夏場にエアコンをつけっぱなしにしてしまったりすると、引き落とし額が大きくなり、予想以上に出費が大きくなる原因になります。

支出を把握できるアプリ ”マネーフォワードME”

使った分を覚えることも難しいし、家計簿をつけ続けるのはさらに難しい……。

でも今は、アプリで簡単に支出を記録することができます！

家計簿マネーフォワード ME – 人気の家計簿(かけいぼ)

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こちらのアプリに銀行口座やクレジットカードを連動させることで日々の出費から月々の支出まで、自動で記録してくれます。また、レシートの読み取り機能もあり、これらを活用することで自分が月にいくら使っているのかが明確になります！

導入してみると、自分が月いくら使っているのかが明確になるので、無駄な出費に気づけたり、自分がお金をかけているものを再認識できたりします。

自分の出費を把握できたら、「なんとなく、将来のお金が心配だな……」から「月々これぐらいは貯金できそう」「ここを節約したらその分好きなものを買えるかも」と、お金に困らない生活につながっていきます。

お金に困らない生活の第一歩は、自分の支出を管理することから始まるのです。

そうしなければ、いくら自分が稼いでいても、どこで出費しているのかわからないまま。穴の開いたお財布を持っていることと変わりありません。

みなさんも自分の支出を管理して、お金に困らない生活の第一歩を踏み出しましょう！