こんにちは、ruskです。
最近は銀貨を集めるのにハマっています。
コインとしての価値がありながら、銀としての価値もある。
銀貨ならではの特徴にとても惹かれています。
その中でもハーフダラーを一番熱心に集めていますね。
ハーフダラーとは
1ドルの半分の価値の硬貨です。
日本でいうのなら50円玉でしょうか。
最新の絵柄だとジョン・F・ケネディが描かれている硬貨になり、サイズは500円玉程度です。
どうしてハーフダラー集めが良いのか
価格が手ごろ
後述しますが、現在1964年のケネディで2500円。
フランクリンでも2500円ほどで取引されています。
2024年10月現在、メルカリでもコイン商でも大きな差はありませんでした。
高すぎないので集めやすく、コインも大きめなので集め買いがあります。
比較的偽物が少ない
コイン収集には偽物をつかまされるリスクが付いて回ります。
特に人気の硬貨ほど偽物が多く、フリマアプリで出回っている一部の硬貨はほとんど偽物の場合もあります。
現在だと一円銀貨が良い例でしょう。
アメリカ銀貨にも偽物はあります。
特に多いと言われているのがモルガンダラーです。
こちらは1ドル硬貨でハーフダラーよりも一回り大きいものになります。
大きさやデザインから人気の硬貨で、人気が出るということはその分偽物も多くなります。
その点、ハーフダラーはモルガンダラーほどの人気はないのでフリマサイトでも本物をちらほら見かけます。
気軽に集めるという点で、とてもとっつきやすいのがハーフダラーです。
メジャーな硬貨
アメリカの硬貨、ということで非常にメジャーな硬貨になります。
メジャーであるほど流動性が高くなり、売りやすく買いやすい銀貨になります。
現在の価格帯
銀貨だとフリマアプリ、コイン商ともに約2500円程度で販売されています。
この手の銀貨は普通に使うと額面通り(ハーフダラーは70円ぐらい)にしかならないのでちゃんと価値は見極めましょう。
特にケネディの硬貨は現在も使われているので普通に使っちゃいそうですね
アメリカでは自販機で買い物をしたときにおつりから銀貨が出てくることもあるそうです。
種類
ハーフダラーの絵柄はいつくかあり、
・ジョン・F・ケネディ
・ベンジャミン・フランクリン
・ウォーキングリバティ
・バーバー
等があります。
1964年以前の硬貨ならば銀が90%含まれており、古いものほど価値が上がります。
ただ、状態も良くない場合が多いのでなんとも言えません。
私が集めている感じだとフランクリンまでは状態が良いものが多いですね
ウォーキングリバティ以前はすり切れたものが散見されます
偽物について
メルカリの中で、きちんと重さや厚さを測ってくれている人の多くは正規品の数字に収まっている印象です。
私が一円銀貨の収集をしようと思った際、メルカリにはびこる偽物の多さにびっくりしました。
その点、ハーフダラーの偽物は少ないように感じます。
単純に、偽物を作るには利益が薄いからと思われます。
そりゃ同じ手間ならモルガンダラーとか作ったほうがいいですよね。
まとめ:ハーフダラーは集めやすい
・2500円前後
・偽物が少ない
以上二つの理由からハーフダラーは集めやすい銀貨です。
入門用に最適なので、銀貨を集めたいと考えている方は集めてみてはいかがでしょうか?
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