絵の練習方法:模倣で気づくこと

日記

風景画の模倣をしていて、気づくことがあります。

模倣をしていると、どうしても上手く描けない部分やオリジナルよりも異なる方法で描いてみたりと、人の作品と自分の作品とで差が出てきます。

優劣があるというような話ではなく、作者の持ち味が出てくる部分です。

人の作品を真似することで、自分の作品の長所短所に気付くことができるので模倣にはとても意味があると思います。

例えばこれ!

これはネットで拾ってきた画像を見ながら描きました。

踏切と奥の青空のコントラストがキレイな作品でした。

色を一通りつけてから気づいたのですが、もとにした絵は視点がもっと低く、より奥行きを感じるものでした。視点を低くしたつもりでしたが、もとの絵はさらに低い位置に視点がありました。

視点が低くなると、より青空の部分が際立ちます。

また踏切が暗く、「明るい空」と「陰になった踏切」の対比がとてもキレイに映えます。

コントラストの違いで絵をよりきれいに魅せることを実感した一枚でした

描いた作品はギャラリーのほうに随時追加していくのでよかったらそちらも見てくださいね!

rusk

東京育ち高知在住の30代
アートやモノづくりが好きで、それが功を奏して副業となる。
現在はオリジナルTシャツ販売に力を入れていて、副業が本業となるように日々頑張っている。

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