今回はデッサンにおける道具の話です
みなさん小学校のころからお世話になっている鉛筆。
今回は絵を描くための鉛筆の扱い方についての記事です!
デッサンに適した鉛筆
・三菱のハイユニ
・ステッドラー
この二つが有力候補です!
三菱のハイユニはあずき色の鉛筆です。みなさんも小学校のころに見たことがあるのではないでしょうか?
ステッドラーのほうは、青い塗装が目立つ鉛筆ですね。美術を志す人ならよく見るのではないかと思います。
感触としては、三菱のハイユニがなめらかで、ステッドラーのほうはサラサラと描ける印象です。
ただ、そこまでこだわらずとも絵は描けるので、最初は安い鉛筆やトンボの鉛筆とかでもいいと思います!鉛筆の使用感は長くデッサンをしているとわかるようになってくる、そんな感じです。
筆者が買いに行くとき、お店でよく見るのは三菱のほうですね。日本人にはなじみ深い鉛筆です。
鉛筆の先端について
デッサンをする際、鉛筆の芯は長めにしましょう。
鉛筆削りでけずるよりも長くすることがおすすめです。
鉛筆で色をつけるときに、幅広く塗りたいときと、細い線を描きたいときがあり、その使い分けをできるようにするために、先端を長くとるのです。
デッサンで使う鉛筆はカッターナイフで削りましょう
芯を長くできるだけでなく、細かい部分を描きたいときに丸まった先端をとがらせることもできるので筆箱の中には鉛筆とカッターナイフはセットです!(練けしもね!)
鉛筆の持ち方
鉛筆の持ち方は、塗り方によって使い分けます。
また、人それぞれ違う部分があると思うので、ざっくりと紹介します。
シャープな線を描くときは、普通の持ち方で大丈夫です!
親指、人差し指、中指で三角形を作って、その中心に鉛筆がくる持ち方ですね。
鉛筆を寝かせて描きたいときは、上の写真のように持ちましょう
鉛筆の芯の腹を使えるので幅広く塗ることができます。
鉛筆をつまむように持つのもアリですね。こちらのほうが鉛筆に力が入りにくいので弱く、広範囲を塗りたいときはこの持ち方になります
まとめ
今回の記事をまとめると、
・デッサンをするなら三菱のハイユニかステッドラーの鉛筆がおすすめ
・なければ自宅にあるやつでok!
・鉛筆の先端は長くとがらせる
・鉛筆の持ち方は塗り方によって変える
以上になります!
筆者は長年三菱のハイユニを使っています。時折、ステッドラーも使いますが、ハイユニを使い切るまでは三菱ですね。でも、三菱を使っていると、ステッドラーの青い鉛筆がオシャレにみえてくることも笑
鉛筆は高いものではないので、好みで好きなほうを買えるのがいいですね
それでは今日はこの辺でノシ
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