こんにちは、ruskです。
私は副業でTシャツのデザイン、製造をしています。
液タブを使って下描きやデザインの練り直しをすることが多く、Wacom製品にはお世話になっています。
私が使っているのもは持ち運べる小さいの液タブと家で使う用の大きめ液タブがあり、
一つがWacom one 13
もう一つがWacom cintiq 1660です。
oneのペン先が小さくなった際にペン先だけcintiqのpropen2のものに交換して使っていたところ、不具合が起こるようになってしまったのでその経緯と対応策の記事になります。
ペンが反応しすぎるときがあった
具体的にはペンを浮かせていても、反応するようになってしまいました。
特に起きやすくなるのは、画像のサイズや画面のサイズを変更するためにロングタップをした直後です。
望んだサイズになったときにペンを液タブから離してもまだ反応するのです。
こうなると画面の関係のないところでトントンと数回タッチしたり、ペン先を抜いたりして正常な状態に戻していました。
ペン先が過剰に反応するのはまれにあることのようで、ネットで検索すると同じような症状の報告がたくさんありました。
しかし、数回に1回は反応しすぎるようになっていたので頻繁すぎでした。
また、ペン先を抜き差しするのが改善策のようでしたがこちらは効果がありませんでした。
ペン先の穴がゆるゆるになった
ペン先にプロペン2の替え芯を使っていることがそもそもの原因なのではないかと思い、oneのタブレット裏についている替え芯に取り換えてみました。
(最初からその替え芯使おうよ……)って思った方もいるかもしれません。
oneの替え芯の位置は、分かりにくい位置にあるためしばらくしてからその存在に気づきました。
気づかないまま別の替え芯を使っていたので、それが一番疑わしいですよね。
正規の芯を刺したところ、穴がゆるゆるになっており、すぐにペン先が抜け落ちてしまうようになっていました。
右がoneの替え芯、左がプロペン2の替え芯です。
写真で見ると右の方が大きく見えますが、実物はほとんど差がありません。
見た目全然変わらないのですが、oneの替え芯はペンを下に向けるだけで抜け落ちてしまいます。
Amazonでペン先を二種類ほど購入してみた
ペンそのものを変えるよりも、ペン先を変えたほうが低コストで済む。
そう考えた私は製造段階でペン先の不良品を引いてしまったのではないかと考え、amazonでペン先を二度購入しました。
結局二つとも穴に入れてもゆるゆるで何の解決にもなりませんでした。
……wacom製品の不良品を疑うよりも、自分が規格外のものを使ってしまってダメにしてしまったことを一番に疑うべきでしたね。
ペン先は700円ぐらいで低コストだったからそっち試したくなったんだもん……
Amazonで新品のoneペンを買う
ペン先を変えても無駄だったので新品のペンを買いました。
こちらもアマゾンで売っており、一本あたり3800円。
メルカリでも探しましたが、oneペンのペンだけというのは見つかりませんでした。
新品のペンに最初からついていたペン先を抜き、以前に買ったoneペンのペン先を差し込んでみると……
しっかりと刺さりました!
つまり、ペンの穴が大きくなってしまっていたということでしょう。
こちらを使ってしばらく絵を描いてみましたが、反応しすぎることもなくていい感じです!
穴がゆるゆるだった際はペンを買い替えることで解決する、ということですね。
結論:ワコムのペン先はちゃんと規格に合っているものを買った方が良い
今回、ペン先に起きた二つの不具合
・ペンが反応しすぎる
・ペン先が緩くて抜ける
は、ペンを新たに買い替えることで解決しました。
そもそも最初からペン先に正しい規格のものを使っていればこんなことにならなかったのかもしれません。
ペンを含め約5000円ぐらいの出費になってしまったのでそこは後悔しているところです。
みなさんもWacomのペン先が余っているからって他の規格のペンに差し込まないようにしましょう。
当ブログを最後で読んでくださりありがとうございました!
この記事が皆さんのためになれば幸いです。
また、私はインスタもやっているのでよかったらそちらも覗いてみてください!
すると私が喜びます笑
それではノシ
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