タグを作ってみた【オリジナルTシャツ作り】

Tシャツ

こんにちはRUSKです。

私はTシャツ作りを副業として行っています。

先日、オリジナルTシャツ販売をより軌道に乗せていくためにはどうすればよいかを知り合いに相談してみました。

そこで出てきたのが、Tシャツにタグを作ることでした。

一般に販売されているTシャツには必ずと言ってよいほど、タグが付いていますね。

大体は、作っている企業のロゴが入ったタグと生地の素材や取扱について明記したタグです。

これを作ってみることにしました。

タグづくり:オリジナルTシャツを人に手に取ってもらうためにできること

ただ使うためだけに買った商品についているタグってみなさんはとっておきますか?

おそらくすぐに捨てることが多いかと思います。

しかし、自分がそのブランドが好きだったり、気に入ったりした場合はどうでしょう?

おそらく、タグを少し眺めるのではないでしょうか?

人によってはタグを捨てずにとっておいたり、「他にはどんな商品があるんだろう」と、メーカー名で検索したりすると思います。

私が販売しているオリジナルTシャツは道の駅に置かれています。

価格帯は2500円~になり、Tシャツでこの価格帯になると何となく買う人はほとんどいません。

デザインを気に入ってくれた人が買うパターンが大多数です。

となると、買ったTシャツにタグが付いていたらすぐに捨てずにちゃんと見てくれる人が多いのではないか?

というのが知り合いからいただいたアドバイスでした。

タグを作る(作った)理由

ファンづくり

タグを作る理由の一つはファンづくりになります。

なんとなく商品を買った人ならともかく、商品に一目ぼれして買った人からすると、タグが生産者との懸け橋になってくれることがあるかと思います。

例えば、タグにインスタやHPのQRコードが付いていて、そこからアクセスする、という感じですね。

本当に商品を気に入って買ってくれた人にとっては、生産者につながる情報が記載されていると喜んで調べてくれます。

中にはそれを見て、「この商品も欲しい!」という風になるかもしれません。

人によってはすぐに捨ててしまわれるタグでも、好きな人にとっては新しい商品を知るきっかけになるのです。

できることを周知してもらう

私の場合は、オリジナルTシャツのオーダーメイドも行っております。

道の駅で私のTシャツのデザインを買った人が、「オーダーメイドで作ってほしい」という連絡をくださったこともありました。

このときは、購入者さんが連絡をくださったのでよかったのですが、今まで買ってくれた人の中にはオーダーメイドでできることを知らない方も多かったのではないかと考えています。

そんな人たちに向けて、私ができることを紹介しておくことで購入してくれた方が注文をくださることもあるかもしれません。

例えば、デザインが気に入ってTシャツを買ってくれた人がどこかの企業の社長で、買ったTシャツをきっかけに「うちでも揃いのユニフォームを作るか」とでもなれば、そこから注文につながる確率って高いですよね?

ファンの人にとっては、こちらができることのアピールは喜んで知りたい情報なのではないかと思います。

Tシャツに不備があったときの連絡先を作る

今まではTシャツの返品があったとき、あいだに道の駅が入っています。

というよりも、私への連絡先がないので現状ではそうする他ありませんでした。

作っている人と直接連絡が取れないのは、ユーザー目線からすると困るパターンが多いでしょう。

例えば、買ったTシャツがかなりほつれており、返品交換あるいはクレームを入れたい場合ですね。

販売元に問い合わせるよりも、生産側に問い合わせることがおおいのでないでしょうか?

メーカーに問い合わせたほうが手っ取り早いですからね。

販売元に問い合わせても、結局は生産者側と連絡を取ることにもなるでしょう。

買い手の目線で考えると生産者への連絡先はあったほうが親切ですよね。

まとめ:よりよいTシャツ作りのためにタグを作ってみた

オリジナルTシャツ販売において、

  • ファンを作ること
  • できることを周知してもらうこと
  • 不備があったときの連絡先を作ること

以上、三つの観点からオリジナルTシャツにつけるタグを作りました。

タグを作ることで、Tシャツを購入してくれた方が新しい商品を知るきっかけになったり、オリジナルTシャツのオーダーメイドを依頼してくれるためのきっかけになったりとメリットが大きいです。

また、商品に不備があった際の連絡先があることから、購入者視点でも親切になることができるのでメリットが目立ちますね。

クレーム対応はしんどいですけれど、きちんと対応できたらファンの獲得につながりますからね。

当ブログを最後で読んでくださりありがとうございました!

この記事が皆さんのためになれば幸いです。

また、私はインスタもやっているのでよかったらそちらも覗いてみてください!

すると私が喜びます笑

それではノシ

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