用意するもの
・原画(なるべくシンプルが好ましいです)
・クリアファイル
・スポンジ
・布用の絵具(Tシャツくんシリーズがオススメ)
・カッター
・カッターマット(段ボールでも可)
・セロテープ
・パレット(牛乳パックでもOK)
作り方
ステンシルシートを作ろう!
まずは原画を用意しましょう。
複雑なデザインをステンシルで作るのは結構大変なので、初心者のうちは簡単なデザインがいいですね
原画が用意出来たらクリアファイルの準備をします
クリアファイルを切り抜き、原画よりも一回り大きいサイズにしましょう。
クリアファイルの裏に原画を敷いてセロテープなどで固定します
カッターナイフなどで切り抜きます。
このときに、Oなど、中心が空白になるデザインにした方は、抜け落ちないように一部を繋げておきましょう。
作ったステンシルシートでTシャツにペイントしよう!
クリアファイルを切り抜き、ステンシルシートを作ることができたら次はいよいよペイントです。
Tシャツの上にステンシルシートを乗せましょう。
ステンシルシートがずれないようにセロハンテープなどで固定しましょう。
絵具を出し、乾いたスポンジに含ませます。
このとき、必ず乾いたスポンジを使うようにしてください。
少しでも水分を含んでいると絵具と混ざり合い、Tシャツに滲みができる原因になります。
逆に意図して滲ませたい方は、スポンジをかなり絞ってから行うのがオススメです。
ちょっとでも水分があれば絵具は滲みます。
仮に滲まなかったとしても後から水分量を調節できるので、最初から水分を含むよりかは絞っておいた方がいいと思います。
ポンポンと叩くようにしてインクを乗せていきます。
このときに横にこすろうとするとズレの原因になります。
全体に色が乗ったらステンシルシートをTシャツから剥がしましょう。
Tシャツの後処理とステンシルシートの後片付け
ステンシルシートをはがしたら、もう形にはなっているかと思います。
表面のインクが乾くまで待ちます。
ハンガーにかけて干しておいても大丈夫です。
乾いた後はアイロンで熱して耐久性を上げます。
Tシャツ用のインクの場合は絵具の容器に「中温のアイロンで2分間加熱」のように書いてあると思うのでそれに従いましょう。
ステンシルシートの方は再度使いたいのであれば水洗いしておきましょう。
使わないのであればそのまま捨てても大丈夫です。
まとめ:オリジナルTシャツの作り方!ステンシルを使い低コストで作ろう!
ステンシルシートでのオリジナルTシャツ作りはかなり低コストでできることが大きな売りです。
ステンシルシートをクリアファイルで作った場合、予算1000円以内でオリジナルTシャツが作れます。
お子さまと楽しむときや、自分で着るTシャツを作りたいときに手軽にできる良い方法です。
自分の作ったTシャツを着て出かけたときに、「これあなたが作ったの?」と話題になることや、自作のTシャツを着ると気分が上がることろがオリジナルTシャツの楽しいところです!
また、ステンシルでのペイントはトートバッグやソファのカバーなど、他のものにも使うことができ、応用の幅が広いことも良いところだと思います。
みなさんもぜひ、ステンシルでのTシャツ作りを楽しんでみてくださいね!
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