考えるよりもまずは描く

こんにちは

今回はイメージだけで風景画を描いてみました。

以前、絵を描く知り合いと話したときに、「絵を描きたいけど描けない」という話を聞きました。

描きたいのに描けない、やりたいのにやる気が出ない、ということ自体、私自身にも当てはまる話だなと思って話をつづけたところ、「なんでもいいから一つ描く。人でもなんでも。人を描いたら、空いているところには花を描こうとか、空を描こうとか思うからそれを描く。その連鎖で描けるようになるんじゃない？」というところに行きつきました。

絵を描くことに前向きになれない知り合いに向けてのアドバイス的側面もありましたが、私自身にも強く当てはまることのように思いました。

なので今回はとりあえず草原をイメージして描き、その後に木や空、星を描いていきました。そうすることで普段よりもペンが軽く、さらさらと描けるうように！

最初からすべてのイメージが固まってから描きだすのも悪くはないと思いますが、思いついたまま絵にすることも面白く、こちらのほうが短い時間でいろんな作品を描くことができるように思います。

考えるよりもまず先に動く。その重要性を感じることができました。

絵でいえば、草原の凹凸や緑の中に茶色や青を混ぜることで絵が単調にならないようにということを意識しています。