布に適した絵具とは?

日記

Tシャツをペイントするにあたり、どんな絵具がいいのかわかんない!絵具はたくさんあるし、ネットにはいろんな情報であふれかえってるしで、迷っている方のために、どの絵具を買えばいいのかをまとめました!

オリジナルTシャツの販売で月15万の収入を得ることもある私の使用感も交えてお話したいと思います!

Tシャツペイント用絵具ランキング!

Tシャツくんシリーズ

使用感、値段、発色、耐久性……

総合点が最も高いのは太陽精機のTシャツくんシリーズ!

主に80~120メッシュ対応のシルクスクリーン用インクで、水性のTシャツ用ではかなり有名なインクになります!綿をメインとしたインクと、ポリエステルや綿ポリに対応したインクならこちらを買えば間違いはないでしょう!100gで500~600円程度で販売されているのも◎

最近はリッチシリーズとして、より発色や耐久性を上げた「Tシャツくん リッチ」シリーズが展開中です。従来のインクよりもぽってりとしていて若干固く、使用感から密度が高いであろうことがうかがえます

また、インク全般に言えますが、アマゾンで買うよりも画材専門のネット販売のほうが安いです。体感では1~3割程度変わる印象です。ただ、アマゾンでの購入は届くまでのスピードがとても速いので一長一短とも言えます。

RUBADA

次点は新日本造形さんが出しているRUBADA(ラバダ)!

綿、綿ポリ、ポリエステル100%とTシャツにおけるメインの生地のほとんどに対応し、対応メッシュ数も70~180メッシュまで対応と、Tシャツくんシリーズの上を行きます。発色がマイルドかつ濃く、Tシャツくんシリーズよりも発色がキレイに見えることも!

ここまでくると、「さっきのTシャツくんシリーズより順位が低いのおかしくない?」っていう声が聞こえてきそうです……

なぜRUBADAが二位なのかというと、Tシャツくんシリーズよりも少々お値段が高いのです

相場にもよりますが、Tシャツくん100g=550円に対し、RUBADA100g=750円ぐらいです。今だともうちょい高いかもしれません

発色の良さは正直言って微差なのでどちらを選ぶかは各々の判断によりますね

オータスインク

第三位はオータスインク!

こちらは、色素オオタ・オータスが出しているオータスインク!

対応メッシュは80~100メッシュ。上記の二つよりも対応メッシュ幅が狭いです。ただ、発色は上記ふたつに負けず劣らず、しっかりと色がでます!

ここのインクの強みは、手ぬぐい等にプリントしてもごわつかない、やわらかな仕上がりにできる、やわらかインク、ウィンドブレーカーのような撥水生地にも着色できるオータスインクFIXがある点ですね(画像はFIXしかありませんが…)。仕上がりに差ができたり、ペイントしにくい素材にも定着するインクがあるのは非常にありがたいです。

また、メタリックカラーが豊富なのも特徴ですね

メタリックカラーやゴールドなど、光物はやはりそそられますね…w

メタリックカラーは通常色よりも少々お値段が高いです。通常色はTシャツくんシリーズと同等ぐらいです。ただ、シルクスクリーンのメジャーなメッシュ数が80~120であることを考えると、その幅を網羅できるTシャツくんに軍配が上がってしまいます。とはいえ、良質なインクであることに変わりはないのでこちらもおすすめです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

上記のどのインクもTシャツづくりにはとてもおすすめのインクです。どれもアマゾンで手に入るのでTシャツを作ってみたい方は目を通していただけたらと思います!上記以外にもいろんな絵具があるので試してみても面白いかもしれませんね!

rusk

東京育ち高知在住の30代
アートやモノづくりが好きで、それが功を奏して副業となる。
現在はオリジナルTシャツ販売に力を入れていて、副業が本業となるように日々頑張っている。

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