メルカリで流木を販売していた私ですが、数か月前に販売するには川の管理元に確認を取る必要があることを知りました。
そこで、管理元に販売してもよいのかどうかを確認してみました!
↓そのときの記事がこちら↓
流木の販売について、管理元に確認してみた結果
私の住むところではOKだった
ダム湖の管理元に確認の連絡をし、約1月後……。
「自身で拾った流木であれば販売しても良い」という連絡がきました!
ここに「自身で拾った流木であれば」という一文がついているのは過去にダム湖の管理元が回収した流木を薪として使いたいという事業がいたそうで、その方に有償で譲ったことがあるためだと思われます。
私は流木を拾いに行っているため、販売してもOKということになりますね。
半分許可が下りない覚悟で確認していたため、とても嬉しく、同時にびっくりしました。
他の地域で流木を販売する場合はその地域の決まりに従おう
今回、確認したのは私が住んでいる地域のお話です。
他の場所で流木の回収し販売する場合はその場所の管理元に問い合わせる必要があるでしょう。
ちなみに私は最初に市区町村の役場に確認しました。
そちらでは販売のための採取を断られることもあったのですべての地域で流木を採取し販売してもよいわけではなさそうです。
また、今回はOKをもらいましたが、流木採取の過程で土地や川にゴミが増えてしまったり、その地域の人々や自然環境を変化させてしまうほどの大量採取をしてしまえば、販売のための採取が認められなくなるかもしれません。
採取と販売の許可を得ても、その管理元の決まりはより一層守るようにしましょう。
流木を採取、販売する際は決まりやマナーを守ろう
流木を採取する際、ほとんどの人が自分の敷地外で採ることになるかと思います。
そこが自分の所有地でない以上、採る際の決まりやマナーは守りましょう。
流木は川を流れているものですが、人の敷地内で採ってはいけません。
河川敷などで採る場合は、ゴミを出さないようにしたり、危ないところで採取するのはやめましょう。
1人がそれをしても大きな影響は出にくいでしょうが、みんながそれをしてしまえば折角OKをいただいたことでも出来なくなってしまう日がくるかもしれません。
また、周りの環境を変えてしまうほどの大量採取も良くないですね。
売上金という自分一人の利益を追い求めることで周りが不幸になるのであれば、それは良い事業ではありません。
お金は、周りの人のためになることをして得るものです。
それで周りに迷惑をかけるのであれば、叩かれ批判されるでしょう。
転売も昔はあまり叩かれてはいなかったそうです。
マスクやポケカなど、一部の人が買い占めたことで本当に欲している人の元に商品が届かなくなってしまったことから強く批判されるようになりました。
周りの人に迷惑をかけてしまうようなことをすれば、流木の販売も規制されてしまいかねません。
拾った流木を売る際は、人一倍決まりやマナーに気を払いましょう。
その上で、お小遣いを稼げたらいいですね。
結論:流木販売のための採取はOKなところもある
今回の記事の結論は、「流木販売のための採取はOKな場合もある」、ということですね!
もちろん、川や河川敷の管理元によって異なるのでそれぞれで確認を取る必要があります。
その上で、人としてのマナーをしっかり守って行いましょう。
川を汚したり、人に迷惑をかけて採取するのは厳禁です!
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