ハンドメイドTシャツの販路拡大に行ってきました
こんにちは。
今回は久々にTシャツの販路拡大をしてきました。
今回向かう納品先は初めて納品するところで、すぐに行けるところではなかったので日を選んでの納品でした。
車で2時間弱運転しなければならないので、行く理由を他にも作ったのです。
私が住んでいるところよりも都会のところだったので、買い出しをする日に合わせています。
納品のためだけに車を2時間も走らせるのはあまり得策ではありませんからね。
Tシャツを袋詰めしてお店へ
今回納品した先は知り合いが紹介してくれたところだったため、すでに置いてもらえることになっていました。
最初から置いてもらえることが確定しているとお店に足を運びやすいですね。
置いてもらうようお願いする段階だと、手厳しい展開になることもあって気持ちの面で負担が大きくなります。
お店の人は話しやすい人でした!
Tシャツの販売のことを含め、お店の人と会話をすること数十分。
店主さんはとても話しやすい方で話が弾みました。
気さくな人で一安心です!
売れるかどうかわからないときは、まずはやってみよう!
お店の人は親切な人でした。
親切すぎるあまり、「(Tシャツを)置いてもらうのはいいけど、売れるかどうかわからない」と、話していました。
私自身はそれは元より覚悟の上です。
Tシャツを販売し始めて数年経ちますが、とにかく人目のつくところに置くことが大事だと思っています。
お店に置いたはいいけど全然売れなくてショックを受けたり、お客さんの反応が手厳しいものだったりするとお店に置くこと自体がトラウマになりかねませんが、その先に買い手が見つかるのです。
お店に置き始めて思うのは、
①全然売れないときというのは、売れるためにどうすればいいかを考えるチャンスだということ。
②手厳しいお客さんは思ったほど多くなく、どちらかというとよい商品を作るためのヒントをくれる人が多いこと。
この二つです。
①については、上手くいったときよりも上手くいかなかったときの方が成功させるためのヒントがものすごくたくさんあるということ。
②については、お店の商品を見て「こんな商品にしてみたらどう?」と、自分では思いもしなかった案を話してくれるときがあるということです。
どちらもより良い商品づくりに繋がっていく大きなきっかけになります。
これまでを思い返すと、アレコレ考えているときよりも行動に移して失敗してから上手くいく方法を考えたときの方が早めに成功を収めています。
私自身も「売れるかどうかわからない」と不安に駆られるときもありますが、まずは置いてみてから考えることをとても大事にしています。
ハンドメイドグッズは販路拡大が大事になる理由
人目に付くところに置く方が売れるため
どんな商品であれ、人目につくところに置いて初めて売れる可能性が出てきます。
どれだけいい商品でも、人に見られることがなければ絶対に買ってもらえないんです。
よく言われるのは、「出店では売りたい商品を前面に出すだけで、その商品が売れる」ようになります。
反面、売れ筋商品を影に置くとあまり売れなくなります。
学校の文化祭やバザーなどを見ていると、直感的にわかる部分だと思います。
これは自分の作った商品にも当てはまります。
「自分で作ったけど、満足のいくものではなかった」と、思ってみてもお店に置いてみましょう。
以外にも手に取るお客さんが多いかもしれません。
お客さんの目に見えるところにモノがあれば、お客さんは興味を惹かれます。
もしかしたら、とても気に入ってもらえることもあるかもしれません。
最初からお店に置くことをあきらめるのではなく、「売れなくてもいいから置いてみる」という姿勢はものすごく大事です。
完成度を高めていたらキリがない
「自分の納得できる商品ができたらお店に置こう」
と、考える方がいますがこれはあまりオススメできません。
なぜなら、完成度を高めているうちに時間がどんどんと経ってしまうからです。
また、完成度を高めようとするとキリがなくなるので、いつまで経っても出品しないままになりがちです。
誰しも最初から上手な作品を作れる人はいません。
何回も何回も作品を作っているうちに上達していきます。
「中途半端なものだから出品するにはまだ早いかな……」と思わず、出品しながらも完成度を上げていきましょう。
あのgoogleでも言われていることですが、60点ぐらい取れたらOKです。
残りの40点は出品しながら上げていけばいいのです。
中学生の中間テストや期末テストでは、0から60点に上げるのと、60点から100点に上げるのでは後者の方が難しいでしょう。
60点の作品を作っているうちに、徐々に65点、70点と、自然な流れで完成度を上げることで、時間も労力も無駄にならずに成果が出始めます。
人からのフィードバックや依頼が舞い込むことがある
60点の作品を作っていると、それをみて「いいな」と思った人が、オーダーメイドなどで作品を依頼してくれることがあります。
こういった話をいただけるととてもうれしいし、「せっかくオーダーしてくれたから」と、より張り切って作品作りに臨むことでしょう。
こういった状態で行う商品づくりは大きくスキルアップを狙うことができます。
人から頼られた嬉しさと、より良い作品を届けようという使命感が良い作品作りへとつながります。
オーダーしてくれた商品を納品した後は満足感と自身のスキルの向上を実感できるはずです。
一人でスキルを磨くよりもはるか早くスキルアップできるので、人からオーダーが入った際はきっちりとこなしましょう。
また、オーダーにはつながらなくても、新作への案につながる意見を頂けることもあります。
一人で作っているときには思いもよらない角度で意見をもらえるので、自分の商品の幅が広がること間違いありません。
そこから依頼につながることも珍しくないので人からのフィードバックがあれば喜んで聞きましょう。
終わりに:Tシャツの販路はまだまだ拡大中
Tシャツの販路はまだまだ拡大したいと考えています。
趣味が仕事になったハンドメイドグッズ販売ですし、Tシャツが一枚売れる喜びをもっと味わいたいのです。
今まで何度もTシャツを売ってきましたが、一枚売れる喜びが薄れたことはありません。
自分の作品が世に認められたような気がしてとてもうれしいんですね。
今後もより一層Tシャツ作りに力を入れていきたいと思います。
それではノシ
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