錨がモチーフのTシャツ作りました!【神戸フランツを食べながら】

日記

錨がモチーフのTシャツを作ってみた!

着想は神戸土産のプリンから

神戸フランツの箱やプリンの容器に描かれている錨。

これを見て「カッコいいなぁ」と思ったのが作り始めたきっかけでした。

神戸フランツは紅の箱に黒で描かれているのがとてもおしゃれですね。

今回は、胸元のワンポイントに錨を入れていきたいと思います。

着想は神戸フランツのロゴだとしても、そのまま使うつもりはありません。

著作権法違反になってしまいますのでね。

そこで、「錨 イラスト」などで検索してイラストを眺めます。

どんな形で描くか決めてから下描きを始めました!

下書き

紙に下描きをし、それを写真に撮ります。

撮った写真をPCに転送し、クリスタで描き直していきました。

まだまだ、クリスタやペンタブにはなれませんがPCでデータとして残しておく方が便利なのでこの方法を取っています。

下描きの時点では錨に縄を巻き付ける予定でしたが、細くなりすぎるため代わりに錨の形を少し変えて見栄えを良くしました。

タイトルは「anchor」としています。錨の英訳ですね。

この綴りを調べて一つ疑問に思ったのが、バッテリーのメーカー「anker」です。

どちらも錨という意味だそうですが、英語が「anchor」、ドイツ語が「anker」になるそうです。

製版~プリント

原画をプリントしたら、製版作業です。

暗室を作り、そこでシルクスクリーン用感光シートに原画を乗せます。

上から紫外線を照射すること50分。

原画を外し、流しへ直行!

水で版を洗い流すと原画で黒かった部分だけが抜け落ちます!

出来上がった版を使ってTシャツにプリントします

熱処理~完成

プリントの表面が乾いたらアイロンで熱処理をします。

Tシャツくんのインクは熱処理をすることで生地への定着が良くなるそうです。

正直まだここは実感したことがなく、しっかりと乾燥していればアイロン掛けなくても変わらない気がします

Tシャツくんシリーズではありませんでしたが、某社のインクで実験をしました。

一回の洗濯にも関わらず、熱処理をしたものとそうでないものとで明らかな差がでたので熱で定着が良くなるのは事実でしょう!

プリントした部分に中温2分で完成です!

おわり

今回は、自分が作りたいと思ったものをただ形にしてみた回でした。

最近はTシャツをずっと作っていますが、お店に出す分ばかりだったのでとても新鮮な気持ちで取り組むことができました。

デザインは非常にシンプルですが、外に着ていくのにはなんら問題ない出来です!

いつも着ているのは地域の奇抜なデザインが多く、外用に着ていける服ではないのです。

販売用とするには少し奇抜なデザインであったり、人目を惹くTシャツの方がいいので普段から着る奴はどうしても奇抜なものになりがちなんですよね

今回は余った服で作っておりサイズ違いで着れませんが、そのうちこのTシャツで街中を歩いてみようかと思います!

それではノシ

rusk

東京育ち高知在住の30代
アートやモノづくりが好きで、それが功を奏して副業となる。
現在はオリジナルTシャツ販売に力を入れていて、副業が本業となるように日々頑張っている。

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