【重要】ハンドメイドグッズ販売で店頭に置くのが大事な理由【4選】

なんで作品をお店に置くことが大事なの？

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店頭に置くことのメリット
まとめ

店頭に置くことのメリット

お店に置くことが大事な理由は以下の４つ

・人は認知したものに興味をしめすこと

・お客さんの反応が次の作品へのヒントにつながること

・いろんなお店に置くうちにファンができること

・作品を見たお客さんが依頼をしてくれることがあること

です。

一つ一つ見ていきましょう

人は認知したものに興味をしめすこと

お店に商品を置くことのメリットの一つは、人は認知したものに興味を示すためです。

学園祭で出店を出したり、バザーをしたりした人はなんとなくわかるかもしれませんが、お客さんが見やすい位置にある商品が売れやすいと感じませんか？

お客さんは目につきやすいものを選ぶ傾向があるんです。

逆に言うと、目につかなければ選ばれない＝売れない、ということ。

出店の商品の並び替えを変えただけで今まで売れなかったものが売れ始めるようになるのはこのためです。お客さんは目についた商品に興味を示し、そこから購入につながります。

それはハンドメイドグッズ販売でも同じなので、とにかく目につくところに置くことに重点を置きましょう

お客さんの反応が次の作品へのヒントにつながる

人目につくところに作品を置くことができたら、お客さんの反応を見てみましょう。

自分では気づかないようなこと、意識していないことに気づかせてくれます。

中には作品を見て、「こんな感じにしたらもっといいかも」「こんな感じのはないの？」と、次の作品につながる直接的なヒントをくれる人も。

また、自分ではイマイチだと思っていても、他人から見たら喉から手が出るほど欲しいものになりうることもあります。

キレイな落ち葉を販売したおばあちゃんはその最たる例ですね。

とある地域で、料理に添える葉っぱを販売し、年商2億を突破したことが少し前に話題になりましたね。

おばあちゃん自身、集めた葉っぱでこれほどのビジネスができるほどになるとは想像しなかったでしょう。もちろん、売れるまでには紆余曲折あったのですが、「葉っぱ」がビジネスになったのは、それを売り出していったからです。

自分の作品が大したことないと感じてしまっても、店舗に置いてみるということは、大きな発見につながるのです。

いろんなお店に置くうちにファンができる

いつも頑張っている人をみると、応援したくなるのが人間です。

初対面のときは警戒されても、お店に足を運んでいるうちにお店の人と仲良くなることがありますが、それは大切なことなのです。仲良くなっていくうちにお互いの人間性がわかってきて、自分が頼んでいなくても、作品の売れ行きを気にしてくれたり、あるときは「あなたの作品売れたよ」と話しに来てくれたり、新たなつながりが出来上がります。

私自身、作品をお店に置き、日々売れ行きをみることで店員さんと仲良くなり、私がいないところで商品の宣伝をしてくれたり、はたまた私の作品が欲しくなって買ってくれたり……、お店に置くことで人間関係が構築され、そこから販売につながることが多々ありました。

作品が売れることはとてもうれしいですが、人と人のつながりの輪が大きくなることもとてもうれしいです。

もうすでに一生分のお金を稼いだ人が、それでもまだビジネスをするのは、人と人のつながりを重要視するからかもしれません。私自身、副業でも本業でも一生分のお金を稼いだわけではありませんが、人とのつながりがなければ、生きていても楽しくないように感じます。

作品づくりのモチベーションにも大きく影響するので、ぜひいろんなお店に置いて、ファンを作りましょう。