【デッサン】絵を描くのにいい鉛筆って?【2Hや6Bなどが活躍】

日記

こんにちは。

「HB」や「2B」といえば、鉛筆の濃さの単位ですね。

今回は、鉛筆の単位についての話です

鉛筆の単位

鉛筆は硬度によって単位が割り振られています。一般的なものはBやHBですね。

9H、2Hなど、Hの後につく数字が大きくなればなるほど硬く、

7B、2Bなど、Bの後につく数字が大きければ大きいほど柔らかくなります。

数字が大きいほど特徴が極端になっていくんですね!

ちなみにFという硬度もあります。HとHBの中間の硬度です。

Hは「Hard=硬い」、Bは「Black=黒」からきています。Hardの反対はSoftだからS使えよっていう突っ込みが聞こえてきそうです

昔、「どれだけ黒く描けるか」みたいな話になったとき、「B」、「BB」と呼ばれ、先にBの単位が使われ、その後に薄い鉛筆「H」が出たのでBとHになった、ということが由来だったような気がします。ちなみにFは「Film」で、硬いという意味です。こちらはHとHBの中間の硬度を作ったときにHHBと表記しないようにFができました。

絵を描くときに使うのは?

字を描くときだったらBとかHB、あるいは2Bとかでいいのですが、絵を描くときには何種類かの硬度があると便利です。私は最低3本あればいいと考えています。

・硬めの2H

・普通に描ける2B

・濃く色をつけたいときの6B

こんな感じですね。

硬めの鉛筆は、2Hの時点でだいぶ硬いのでこれぐらいで十分かと思います。デッサンをしていて2Hの鉛筆を使い切ることはそうそうないので一本買ったらかなり長い間使えます。(2Hでかなり硬いので9Hとかとんでもなく硬そうです笑)。描き始めにあたりをつけるとき、薄く、シャープな線を描きたいときに重宝します

影を描くときなど、めっちゃ濃い鉛筆があると時間短縮になります。濃く描くだけなら2Bとかでもなんとかならなくもないですが、あると便利な6Bです。

中間の2Bはデッサンをするときにメインで活躍する一本です

上記は一例ですが、鉛筆の硬度を分散して持っておくと便利ですね!

まとめ

・鉛筆の硬度はHだと数字が大きくなると硬くなり(薄く)、Bだと柔らかく(濃く)なる

・デッサンの際、鉛筆の硬度は最低でも3種類ぐらいもっておこう!

以上です!

中学生のときとか、すごく薄いものとか、すごく濃いものとかに心惹かれますよね笑

字を書く分にはそこまで使わないけど、絵を描こうとするとき2Hとか6Bとかが活躍します!

ちなみに上記ではそこまで触れませんでしたが、4Hとかもっと硬いものは製図で活躍するそうです!

それではノシ

rusk

東京育ち高知在住の30代
アートやモノづくりが好きで、それが功を奏して副業となる。
現在はオリジナルTシャツ販売に力を入れていて、副業が本業となるように日々頑張っている。

ruskをフォローする
日記
ruskをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました