ロンTも取扱始めました!【オリジナルTシャツ販売】

Tシャツ

こんにちは、ruskです。

最近、むらのえきにてロンTの販売を始めました。

今回はそれについての記事になります。

ロンT始めました

今までとある理由からロンTを作ることを渋っていました。

後で詳しくお伝えしますが、やはり在庫リスクの観点から作るべきでないと考えていたためです。

しかし、作ってほしいというお客さんの声があり、むらのえきで販売をし始めた次第です。

大川村のむらのえき「結いの里」で販売しています

現在、私が作っているロンTは、大川村のむらのえき「結いの里」で販売しています。

それまでは、直接ご依頼やDMをいただいた方に向けて作ることがあり、大々的に作ったのは今回が初めてになります。

ロンT販売までのいきさつ

なかなか作らなかったロンTですが、その理由と作ることになったきっかけは以下の通りです。

・お客さんの声がきっかけでロンTの販売を始めました

・冬場であっても半袖のTシャツの方が売れがちでした

・長袖を混ぜたことで在庫リスクが増える

それぞれ、詳しく説明していきます。

ロンT販売のきっかけはお客さんの声

今回、作ることになったのは、むらのえきを訪れたお客さんから「長袖がほしい」という声を多数いただいたためです。

お客さんの方から「こんなものがほしい」と提案があると非常に嬉しいですね。

ハンドメイドグッズの販売を始めてみて思うのは、お客さんの方からよく意見が出てくる商品というのは良い商品であるということ。

もちろん、商品に対する欠陥を指摘する声があるときもありますが、そういうのも「人の関心を集めることができる商品だから」意見が出てくるのだと思います。

本当にどうでもよいものに関しては見向きもしてくれませんからね。

今回はむらのえきの店員さんから「ロンTはないの?」というお客さんが複数いたことを聞きました。

「ロンTはないの?」と聞かれるということは、他の部分は気に入ってもらえている、ということです。

今回、より良い商品を作るため、ロンTの販売に踏み切った、というわけです。

いままで販売しなかった理由①:冬場でも半袖が売れがち

お客さんから欲しいという声があったにも関わらず、今まで販売に踏み切ることができなかった理由は、

「冬場でも半袖の方が売れがち」という理由があったためです。

以前、トレーナーやパーカーを置いていたことがあるのですが、こちらはワンシーズンで一枚しか売れませんでした。

その間にTシャツは複数枚売れており、トレーナーやパーカーはお店のスペースを圧迫するだけで売り上げに貢献できませんでした。

そのため、冬物はオーダーメイド限定にし、一般販売分は半袖にする、というスタンスを取ったのです。

今まで販売しなかった理由②在庫リスクが高い

先ほど、トレーナーやパーカーが売れなかった、とお話しました。

売れないと在庫として残ってしまいます。

しかも残していても次に売れるのは9か月後という現実です。

それまで残しておかなければならないため、商品の流れを考えると置くのはあまり良くありません。

受注生産にすることで、在庫リスクを避けようとしていたのです。

とはいえ、衣類は賞味期限というものがありません。

お土産物の商品にありがちなのは賞味期限の問題です。

期限以内に売り切ることができなければ、負債となってしまうため、作る量に関して非常にシビアになります。

知り合いのパン屋の方も売り切れる量を調整するのにはかなり気を払っていると話してくれたことがあります。

賞味期限の存在は、食品を販売する上では避けては通れない問題なんですね。

その点、工芸品は賞味期限がありません。

私のTシャツもきちんと保存していれば来年でも売り出すことができます。

今回販売したロンTは少数で用意し、売れなければ来年までキレイに残しておく。

そういうスタンスで取り組んでいます。

今回売り出しているのはアマゴのTシャツ

今回、長袖として売り出しているのはアマゴのTシャツです。

アマゴとは、渓流の魚で、背中が黒く、横腹には赤い斑点があることが特徴です。

味も癖がなく、美味しいため渓流釣りをする方にはメジャーな魚となっています。

私が販売しているものの中ではこちらのTシャツはロングセラー商品となっています。

他のデザインのTシャツもあるのですが、試験的にアマゴのTシャツから作りました。

需要がありそうであれば徐々に他のものも作っていくので楽しみにしていてください。

ロンTにプリントしてみて思うこと

ロンTにプリントしてみて思うことは、袖が汚れそうになることです。

今まで半袖だったのでペイント後はハンガーにかけて乾かしていました。

ロンTでも同じようにすると、ロンTの袖がペイント部分に触れてしまいそうになることがあって注意が必要でした。

袖が長い以外は半袖にプリントする際と一緒なので、オリジナルTシャツを作っている方はロンTでも問題なくできるかと思われます。

まとめ①:ロンTのプリント始めました

数日前より、大川村のむらのえき「結いの里」でロンTの販売を始めました。

デザインは限られたものになりますが、今まで作ったものの中ならロンTの作成依頼も賜ります。

半袖と違い、ワンシーズンのみになるかもしれませんが、結いの里に立ち寄った際はぜひ見てみてください。

ご購入、お待ちしています!

まとめ②:ロンTの売上と在庫リスクについて

ロンTの売上についてはまだ出ていませんが、半袖のTシャツよりかは売れないのではないかと予想しています。

こちらはシーズンが終わった後に答え合わせができるようになりますね。

また、売れなければ在庫になってしまい、次のシーズンまで出せなくなってしまうため、少量から試す方が良いと考えています。

小さく始めて大きく育てる。

まさにスモールビジネスの考え方で副業を行っています。

当ブログを最後で読んでくださりありがとうございました!

この記事が皆さんのためになれば幸いです。

また、私はインスタもやっているのでよかったらそちらも覗いてみてください!

すると私が喜びます笑

それではノシ

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