本川村とは、現いの町の本川地区のことです。
2004年に合併した、愛媛との県境にある地域です。
渓流が多く、あまごが釣れる時期になると川沿いで釣りをしている人がいたり、旅館の近くに釣り堀があったりしました。
寒風山トンネルという長いトンネルが開通したことで、愛媛の街中に行きやすくなっています。
大川村の隣にある、ということで本川に行くことも多くて「本川にまつわるTシャツを作ってみよう」と思い立ち、それを形にしました。
本川村Tシャツのモチーフは雉
本川Tシャツの全体像
本川Tシャツはこのようなデザインになりました!
バーン!!
なかなかカッコよく、スタイリッシュに決まりましたね!
雉をデザインに落とし込む経緯
UFOライン、アマゴ、川など、本川村で有名なものはいくつかあります。
今回は雉に着目しました!
本川村では雉が有名で、雉を出荷したり、雉肉を使った料理が飲食店にあったりします。
過去に雉のアルビノが出たことでも有名になっています。
Tシャツのイラストにするにあたり、どうやったらキレイにデフォルメできるのかかなり頭を悩ませました。
雉は顔が鶏に近いためそのまま描いてもカッコよくなりませんでした。
雉の顔の写真とにらめっこし、描いては消して描いては消してを繰り返した結果、上の写真のような顔になりました。
イメージの大元にあったのは車やバイクのステッカーにある鷹ですね。
鳥をカッコよく描いているイラストが多く、それらを記憶から引っ張り出しながら描きました。
雉の顔はあまりカッコよいほうではないので、今回のデザインはかなり上手に仕上がっていると自負します。
正面の裾の部分には雉の尾羽をモチーフにした三つの三角形
オスの尾羽はとても長く、目を奪われてしまう見た目をしています。
走っているときになびいている尾羽や、かなりの長さにも関わらずピンと張っている尾羽はとても美しいです。
私自身、イメージに落とし込みやすく、すんなりと形にすることができました。
題材と私の感性に近いものがあったのだと思います。
販売はもう少し先
こちらは本川直売所で販売する予定です。
価格は2500円ほどになります。
本川地区だとかなり限定的になるため、デザインを少々変えてメルカリ等にも出品していきたいと考えています。
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